目次 / ポーズ集
ポーズ集(作画資料)
キャラの絵 1 枚から、選んだポーズの数だけ絵をまとめて作る画面です。同じキャラが気をつけ・腰に手・ピース・走る…と並ぶ、作画資料やポーズ参考書のような一覧ができます。「アングルを並べる」に切り替えると、1 つのポーズを 4 / 6 / 8 方向から描いた一覧になります。
入口と、使う前に
サイドメニューの「参照から作る」を見てください。立ち絵差分の下に、小見出し「作画資料」があり、ポーズ集 / ポーズ集履歴の 2 つが並んでいます。
- 画像を描くのは、リファレンス生成と同じモデルです — 参照画像を読める画像生成モデル(Qwen-Image 2.1)が要ります。ComfyUI 側の準備は リファレンス生成の「使う前に」 と同じです。すでにリファレンス生成や立ち絵差分が動いていれば、そのまま使えます。まだの方は はじめにの「参照を読む画像生成モデル」 から入れてください。
- ローカル LLM は使いません — プロンプトを作る段がないので、Ollama が止まっていても動きます。ポーズを選んで、生成するだけです。
ポーズを並べる
① キャラを 1 枚選ぶ → ② ポーズを選ぶ → ③ 生成する、の 3 段です。
① キャラ(参照 1 枚)
- 「画像を探す」でアプリの中から選ぶか、枠にファイルをドロップします。参照は 1 枚だけです。
- 顔・髪・服はこの絵から、ポーズ・アングル・背景は ② の指定から組み直します。
- 参照は「1 人だけ写っている絵」にしてください。正面と背面が並んだ三面図や設定画は、「編集」の ✂ で 1 体だけ切り抜いてから使います(切り抜き)。
- 「新しく作る」(① の見出しの右)を押すと、① の参照と結果、② のポーズの選択と設定、③ のワークフロー・モデル・サイズがすべて最初の状態に戻ります。開いていたタブと、並べ方(ポーズを並べる / アングルを並べる)はそのままです。作った画像と履歴は消えません。
② ポーズを選ぶ
- ポーズは全部で 63 種類あります。★ よく使う・立つ・座る・寝る・動き・アクション・グラビアなどのタブに分かれていて、押したタブを次に開いたときも覚えています。グラビアのタブの中は、立ち・座り・寝そべりなどの小見出しに分かれます。
- 最初からよく使う 6 種(気をつけ・腰に手・ピース・振り向き・椅子に座る・走る)が入っています。
- 押した順がそのまま並び順です。帯のポーズはドラッグで並べ替えられます。× で外せます。「既定の 6 に戻す」で最初の状態に、「すべて外す」で空に戻ります。1 回に選べるのは 24 までです。
- 検索欄に「座る」のように打つと、名前で絞り込めます。
見本の人形
- ポーズのタイルには、そのポーズを取った人形のサムネイルが付いています。タイルを押すと、選ぶのと同時に右の「見本」欄にその人形が大きく出ます。帯のポーズ名を押しても出せます。
- 見本は、下の高さ・向きの指定に合わせて角度を変えます。
- 人形の見本が無いポーズもあります。そのときは名前だけのタイルになります。
人形はあくまで見本です。画像生成には人形の画像を送らず、ポーズを文章で伝えています。仕上がりは見本に近いポーズになりますが、手足の角度までぴったり同じにはなりません。
② の設定 — 撮り方・場所・表情・服・画風
ポーズの一覧の下の「設定」は、選んだポーズすべてに同じように効きます。撮り方 / 場所 / 表情 / 服 / 画風 の区切りに分かれていて、それぞれの行の説明は右の ⓘ にマウスを乗せると出ます。
- ↺ 既定に戻す — 設定の見出しの右にあります。撮り方から画風までを最初の値に戻します(選んだポーズと ③ はそのまま)。既定から変えている項目があるときは、見出しの下に「既定から変えている: 背景 屋上 / 表情 笑顔」のように 1 行で出ます。前に使った設定が残っていないか、生成の前にここで確かめられます。
撮り方
- 高さ — おまかせ(既定)/ あおり / 目線 / ふかん。あおりは効きが弱いことがあります(脚が少し長く見える程度で終わることがあります)。
- 向き — おまかせ(既定)/ 正面 / 斜め前 / 横 / 斜め後ろ / 背面。斜め前・横・斜め後ろを選ぶと「左向き / 右向き」も選べます。おまかせなら、ポーズに合った向きをモデルにまかせます。
- 画角 — 全身(既定)/ 膝上 / バストアップ。膝上・バストアップを選ぶと、そのとおりに寄った絵になります。このとき、サイズが「参照に合わせる」なら正方形の画面で作ります(縦長のままだと全身に戻りやすいため)。寝るポーズ・床に座るポーズは、体勢に合わせた形(横長・正方形)のほうを優先します。
場所
- 背景 — 透過(既定)/ 白 / 場所 26 種。場所は学校(教室・夕暮れの教室・保健室・更衣室・体育倉庫・屋上・階段の踊り場・図書室・校舎裏・体育館・トイレ)/ 家(自分の部屋・ベッドの上・浴室)/ 和(和室・神社)/ 街・外(オフィス・電車・街・公園・森・廃工場)/ 水辺(プール・露天風呂・海辺)/ そのほか(城の広間)の区切りで並んでいます。場所の背景には机・ロッカー・畳など大きさの分かる物が入るので、人物との大きさの釣り合いも見られます。透過にすると、キャラクターだけを切り抜いた PNG になります。
表情
- 表情 — そのまま(既定)/ ポーズに合わせる / 笑顔 / 照れ / 上目遣い / 色っぽい / ウインク / 真顔。「そのまま」は参照の表情のままです。「ポーズに合わせる」は、ポーズのグループに合った表情にします(動きなら笑顔、アクションなら真剣な顔 など)。顔立ち・髪・衣装は参照のまま、表情だけが変わります。
服
- 着衣 — 服の状態を選びます(着たまま / はだけ / 肩が出る / たくし上がる / 上だけ脱ぐ など)。手を使わない状態なので、立ち・座り・寝そべり・四つん這いのどのポーズとも組み合わせられます。選んだポーズすべてに同じ状態が掛かります。
- 仕草 — ボタンを外す・肩ひもを下ろすなどの手の動きを、選んだポーズに足します。上の服とスカート・脚の区切りで並んでいます。両手を使うポーズ(腰に手など)や体勢が合わないポーズには付きません。付かないポーズは、行の下に名前が出ます。ポーズの「グラビア(脱ぐしぐさ)」には、着衣・仕草を掛けません(それ自体が仕草つきのポーズのため)。
- 中に着る — 服の下に着ているものを「指定なし / 下着 / 水着」から選びます。下着は色と種類(上下おそろいで描きます)、水着は種類・色・質感を選べます。脱ぐしぐさなど、見えるポーズのときだけ効きます(見えないポーズでは何も変わりません)。全部のポーズを水着姿で並べたいときは、衣装変更で水着にした絵を参照にしてください。レオタードや水着など、下着を着ない衣装のキャラでは「指定なし」のままにしてください(衣装の一部が置き換わってしまいます)。
- 脚まわり — 参照のまま(既定)/ パンスト / ニーソ / ストッキング / ガーターストッキング。種類を選ぶと色の行が出ます(参照のまま / 黒 / ベージュ / 白 / グレー。選べる色は種類によって違います)。色の既定は「参照のまま」なので、参照に無い脚まわりを足すときは色も選んでください。参照の絵ではスカートに隠れていて、パンストなのかニーソなのか見分けがつかないときにも使います。パンストと下着が両方見えるポーズでは、下着はパンストの下に透けた形で描きます。
- 足元 — 背景に合わせる(既定)/ 靴を履く / 靴を脱ぐ / 素足。「背景に合わせる」なら、自分の部屋・ベッドの上・和室・浴室・露天風呂では靴を脱ぎ、プール・海辺では素足にします。ほかの場所では参照のままです。
- 持ち物 — 外す(既定)/ そのまま。参照で手に持っている杖や武器は、そのままにするとポーズによっては宙に浮いて残ります。
画風
- 画風 — 「画像に従う」(既定)なら、アニメの参照はアニメのまま、写真は写真のまま仕上がります。変えたいときだけ選んでください。
③ 生成する
ワークフロー・モデル・サイズ(既定は「参照に合わせる」)を確かめて「N 枚を生成する」を押します。選んだポーズの数だけ、同じ seed で順番に作ります。生成中に画面を離れても、最後まで作ります。
- 寝るポーズは横長、床に座るポーズ・四つん這いのポーズは正方形で作ります(サイズが「参照に合わせる」のとき)。縦長の画面のままだと、立ち姿に戻ってしまうためです。画角を膝上・バストアップにしたときも正方形です。サイズを「指定する」にすると、全部のポーズをその大きさで作ります。
- 「指定する」で選べる大きさは、ワークフロー(モデル)ごとに決まっています。同梱の Qwen-Image 2.1 用なら長辺 2752 まで選べ、正方形 2048×2048・縦長 1536×2752・横長 2752×1536・縦長 1792×2400 のプリセットもあります。大きくするほど時間がかかり、2048×2048 では 1 枚およそ 2 分です(RTX 5070 Ti 16GB。既定の大きさならおよそ 30 秒)。
結果 — 🔍・♥・↻・🗑
- 🔍 拡大 — 絵の 🔍 を押すと大きく表示します。← → で隣の絵へ移れます。
- ♥ — 気に入った絵に付けておくと、ポーズ集履歴で「♥ 画像あり」に絞れます。
- 1 枚だけ作り直す — 絵にマウスを乗せると右上に ↻ が出ます。そのポーズだけを作り直し、前の絵は残したまま右隣に並べます。要らなくなった方は 🗑 で消せます(もう一度押して確定)。
- 画像の番号 — 絵にマウスを乗せると、右下に PS-230-001 のような番号が出ます。押すとコピーできます。
ブログ・SNS 用の 1 枚にする / zip で保存
- ブログ・SNS 用の 1 枚にする — ポーズ名つきの 1 枚 PNG を作ります。タイトルの既定は「キャラ名 — ポーズ集(6)」で、書き換えられます。大きさや 1 行に並べる数の選び方は、立ち絵差分の 1 枚シート と同じです。寝るポーズの横長の絵が混ざっていても、高さをそろえて並べます。
- zip でまとめて保存 — できた PNG を原寸のまま 1 つの zip に。ファイル名は「キャラ名_ポーズ.png」です。
アングルを並べる
② の見出しの右にあるタブを「アングルを並べる」に切り替えると、1 つのポーズを、ぐるりと回った方向から描いた一覧を作れます。キャラの後ろ姿や横顔の資料に使えます。
- ポーズは 1 つだけ選びます。別のポーズを押すと入れ替わります。
- 方向 — 4 方向(既定)/ 6 方向 / 8 方向。 4 方向 = 正面・横(左向き)・背面・横(右向き)。6 方向はこれに斜め前(左・右)、8 方向はさらに斜め後ろ(左・右)が加わります。
- 高さ — 目線(既定)/ ふかん / あおり から 1 つ。あおりの効きが弱いことがあるのは、ポーズを並べるときと同じです。
- 画角・背景・表情・着衣・仕草・中に着る・脚まわり・足元・持ち物・画風は、ポーズを並べるときと共通です。
- 見本欄には、作るアングルの数だけ人形が並びます。ここも見本なので、仕上がりの形はぴったり同じにはなりません。
- 1 枚シートのタイトルの既定は「キャラ名 — 腰に手のアングル(8)」のようになり、絵の下には向き(「斜め前(左向き)」など)が入ります。
うまくいかないとき
- 寝る・座るポーズが立ち姿になる — サイズを「参照に合わせる」に戻してください。寝るポーズは横長、床に座る・四つん這いのポーズは正方形で作るので、立ち姿に戻りにくくなります。
- 膝上・バストアップなのに全身が描かれる — これもサイズを「参照に合わせる」に戻してください。縦長の大きさを指定していると、全身に戻りやすくなります。
- 選んだ覚えのない脚まわりや下着が付いた — 前に使った設定が残っています。設定の見出しの下の「既定から変えている」の 1 行を見て、要らなければ「↺ 既定に戻す」を押してください。
- 衣装の一部が下着に変わった — 「中に着る」を「指定なし」に戻してください。レオタード・水着など下着を着ない衣装で下着や水着を指定すると起こります。
- 参照が三面図や設定画 — 複数の姿が写った絵は、「編集」の ✂ で 1 体だけ切り抜いてから使ってください。
- 杖や武器が宙に浮いている — 持ち物を「外す」にしてください。
ポーズ集履歴
ポーズ集で作ったセットは、ポーズ集履歴にすべて自動で残ります。
- 絞り込み — ♥ 画像あり / ☆ お気に入り。
- 番号 — セットごとに PS-230 のような番号が付きます。押すとコピーできます。
- 開く — ポーズ集の画面に戻って、参照・選んだポーズ・設定・サイズと結果の横並びが戻ります。アングルを並べたセットなら、ポーズ・方向の数・高さも戻ります。生成しなおさないので、シートや zip をあとから作れます。
- 1 枚 / zip — 開かなくても、行からそのままシートや zip を作れます。
ポーズ集の画像は「生成画像」の一覧には並びません。ポーズ集履歴から開いてください。作品パックの「画像を探す」では「リファレンス生成」のタブから選べます。