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作品パック
作った画像を集めて、そのまま配れる形の zip にまとめる画面です。1 枚ずつ無料 / 有料と年齢区分を決めると、出荷用のファイル名を振り直し、画像に残っている生成時の情報を取り除いて、zip 2 本 + 説明書き + 対応表 + 公開用の見本を一度に作ります。
なぜこの画面があるか
絵ができたあとの作業は、意外と時間がかかります。年齢区分で分ける、連番のファイル名に直す、メタデータを落とす、無料版と全部入りの zip を作る、説明書きを書く、見本用にモザイクをかける — ここだけで制作時間の半分近くになることがあります。作品パックはその後半をまとめて引き受けます。
絵を作る画面ではありません。できた絵を束ねる画面です。
作る順
一覧から「+ 新しい作品パック」で作り、編集画面で上から順に埋めていきます。
- ① 基本情報 — タイトル、公開区分(全年齢 / R18)、出典のパーティ、フォルダ名。
- ② 収録画像 — 「画像を探す」で集めて、キャラごとに並べます。
- ③ 公開用の加工 — 有料分にかけるモザイクと、画像に残っている情報の確認。
- ⑥ 出荷 — チェックリストを全部 ✓ にして、zip を作ります。
番号が ④ ⑤ を飛ばしているのは、あとから足す場所を空けてあるためです。
② 画像を集める
「画像を探す」から、生成画像 / イベント CG / キャラの立ち絵 / パーティの画像 / リファレンス生成のどこからでも選べます。タブで切り替え、♥ や月や名前で絞り込み、複数まとめて追加できます。「まだ収録していない」で絞れば、取りこぼしも探せます。
集めた画像はキャラクターごとにまとまります。並び順は ↑↓ かドラッグで変えられます。
無料 / 有料 と 年齢区分
1 枚ずつ、無料か有料かと全年齢 / R15 / R18 を決めます。セルをクリックすると、キャラ名・ローマ字・連番・区分をまとめて直せます。
- 無料の分は、全部入りの zip にも入ります — 買った方が無料版と見比べる必要はありません。
- R18 を含むパックには「修正済み」のチェックが付きます。全部にチェックが入っていないと zip を作れません。
- 全年齢のパックに R18 の絵が混じっていると止まります — 区分の付け間違いはここで気づけます。
出荷名は自動で振り直します
配るファイルの名前は、キャラ名のローマ字 + 連番で付け直します(misaki-001.png のような形)。日本語のキャラ名からローマ字を作るので、こちらで考える必要はありません。好きな綴りにしたいときは、ローマ字の欄を直せばそちらが使われます。
キャラ名の無い絵はbonus-、パーティの連結画像はparty.pngになります。名前がぶつかっていると出荷前のチェックで止まります。
生成時の情報は自動で落とします
ComfyUI が作った PNG には、ワークフローやプロンプトが埋め込まれたままになっています。zip を作るときに、アプリがこれを取り除きます。
- 元の画像はさわりません — 取り除いたものを zip に入れるだけです。手元の生成画像はそのまま残ります。
- 画質は落ちません — 画像を作り直すのではなく、余分な情報だけを外しています。
- ③ で「いま何が入っているか」を確認できます — 除去前の中身を表で見られます。
- zip を作ったあと、本当に残っていないかをもう一度確かめます。
フォルダごと手で処理したいときは、コマンドの 画像のメタ除去(npm run clean-images)が使えます。やっていることは同じで、作品パックは出荷のついでに自動でやる、コマンドは手元のフォルダをまとめて処理する、という違いです。パックに入れずに配るだけならコマンドのほうが手軽です。
⑥ 出荷 — チェックリストと zip
「zip を作る」を押す前に、チェックリストが全部 ✓ になっている必要があります。止まるのは次のようなときです。
| 見ているところ | 止まる理由 |
|---|---|
| 収録画像 | 1 枚も入っていない |
| 元の画像 | ファイルが見つからない(消してしまった・移動した) |
| R18 の修正 | 「修正済み」のチェックが残っている |
| 年齢区分 | 全年齢のパックに R18 の絵が入っている |
| 出荷名 | 同じ名前が 2 つ以上ある |
| 枚数 | 出す先の上限(500 枚)を超えている |
通ると、data/exports/ の下にパックごとのフォルダができます。中身は次のとおりです。
- 無料版の zip と 全部入りの zip の 2 本。
- readme.txt — 収録内容、ファイル名とキャラクターの対応、利用条件、AI 生成であること、使った道具。Windows のメモ帳でそのまま読める形で書き出します。
- manifest.csv — どの絵がどこから来たかの対応表。Excel でそのまま開けます。
- public/ — 宣伝に使う見本。有料の分は全面にモザイクがかかります。
「出荷フォルダ」のボタンで、その場所をエクスプローラーで開けます。
出す先の目安
パックには出す先(BOOTH / DLsite / FANZA 同人 / note)を選べます。いまのところ、枚数の上限のチェックと、画面に出る参考表示に使います。サムネイルの自動生成はまだありません。
覚えておくと早いこと
- 一覧には
PK-3のような番号が付きます — 収録した絵はPK-3-12のように枝番まで付きます。 - 複製できます — 似た構成のパックを作るときは複製から。出荷フォルダは別に作られます。
- パックを消しても、出荷フォルダは消しません — 作った zip を黙って消さないためです。要らなければ手で消してください。
- 読み込む絵が多いと時間がかかります — 数十枚なら一瞬ですが、数百枚になると zip を作るあいだ待ちが出ます。
- readme に金額は書きません — 値段は出す先の商品ページで管理してください。